ねこころです。
第二新卒からの未経験転職にて、外資系戦略コンサルティングファームから、内定をいただきました。
自己紹介は重要
コンサルの面接は大きく以下の流れで進んでいきます。
自己紹介→それにまつわる質問→ケース面接→逆質問
したがって、自己紹介に基づきその後の質問が展開されていくため、自己紹介は重要なものとなります。
自己紹介でのポイント
自己紹介におけるポイントは以下の3つです。
- 1分程度に収める
- コンサルタントとして生かせる業績・スキルを強調する
- よどみなく言えるように練習する
それぞれについてみていきます。
1分程度に収める
ここが最重要ポイントです。
自己紹介は、自分が話したいことをすべて織り込むと、どれだけでも長く作ることができます。
- 苦労したポイントについて、当時の背景も込めて話す
- 職務経歴書と同様の内容をほぼ暗唱して語る
こういったことは、面接官が聞きたいことと一致していれば構わないのですが、一致していなかった場合、話が長いやつというマイナスイメージを植え付けるだけになってしまいます。
したがって、1分程度にて簡潔に収めるようにしましょう。
面接は、自己プレゼンの場ではなく、コミュニケーションの場です。
自己紹介の時間を短くし、その分面接官の方からたくさん質問してもらいましょう。
自分が話したいことよりも、相手が気になることを優先させるのです。
コンサルタントとして生かせる業績・スキルを強調する
コンサルタントとして生かせる業績・スキルを強調することで、自分のコンサルタントへの適性を示すとともに、その後の質疑応答がスムーズに進みます。
仮に、コンサルタントとして生かせる能力、そのコンサルティングファームが求める能力がわからないという場合、エージェントの方に聞くことも一つかと思います。
逆質問にて確認する方法もある(聞き方注意)
その会社が何を求めているかわからないといった場合においては、
はむ太郎
と聞いたうえで、回答をいただき、自分に当てはまる能力があれば、
はむ太郎
などと述べることができます。
ただし、聞き様によればとても図々しく受け止められる可能性がございますので、その点要注意です。
よどみなく言えるように練習する
最後には皆さんが行っているであろう、話す練習です。
お勧めは以下の2つです。
- 鏡を見て話す
- 自分が話しているところを録画する
自分を客観的に見るとわかる通り、案外目の動きや自信のなさが透けて見える場合がございます。
コンサルティングファームの面接官はとても鋭い人ばかりです。
自信のない点について突っ込まれると、その後巻き返しの聞かないほどの質問攻めにあう可能性がございます。
まとめ
自己紹介におけるポイントは以下の3点でした。
- 1分程度に収める
- コンサルタントとして生かせる業績・スキルを強調する
- よどみなく言えるように練習する
コンサル転職専門のエージェントさんでは、面接練習もしてくださいます。
したがって、エージェントの方にお願いすることがおすすめです。
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STRATEGY:BOOTCAMPでは、ケース面接、フェルミ推定の解法について、指導してくださいます。
また、転職に仮に失敗した場合、返金保証もあります。
皆様の転職活動がうまくいくことをお祈りしております。