ねこころです。
第二新卒で、未経験の外資系コンサルティングファームへ内定をいただきました。
アクセンチュアは第二新卒を積極的に採用している会社として有名かなと思います。
アクセンチュアは現在急成長していて、その分、採用の規模も大きいものです。
しかし、急速な拡大により採用担当の方も手がいっぱいなのか、面接においてトラブルが多発しております。
今回は、アクセンチュアの選考での注意点とトラブルについてまとめました。
アクセンチュアの選考での注意点とトラブル事例まとめ
アクセンチュアの選考における注意点は以下の3つです。
- 希望が採用担当に伝わっていない事例多数
- いきなりのweb面接への切り替え頻発
- 源泉徴収票の提出を求められる
それぞれについてみていきます。
希望が採用担当に伝わっていない事例多数
これが最大の問題です。
希望が採用担当に伝わっていなかったり、逆に、エージェントの人から、この部署にて選考がありますよと伝えられていた部署と採用に当たる部署が異なったりすることがあるのです。
事例としては、以下のものがございます。
- 東京事務所希望であるにもかかわらず、いつの間にか大阪事務所希望へとすり替わっていた
- 希望部署と採用部署が異なることを最終面接で知った
- エージェントの人が伝えた部署と実際に面接で伝えられた部署が違った
このようなことが起きると、以下のような問題点が生じます。
- 志望動機に部署の内容を組み込み、的外れなことを述べてしまう
- 逆質問に詰まる
- 下調べを活かすことが出来ない
対応策
これらについては、エージェントの方に事前に何回も確認していただくことで対策が可能な点もあるかもしれません。
しかし、大部分が、人事と現場の人および経営陣との連携が取れていない場合が多いので要注意です。
いきなりのweb面接への切り替え頻発
Web面接への切り替えは当然不利に働きます。
私も面接のほとんどをweb面接にて受験したのですが、webは対面に劣る印象です。
その最大の理由が、
電波が悪い
ということです。
アクセンチュアは面接の際にアプリを使用するのですが、通信状況によって、声が遅れて聞こえてくることがございます。
コンサルタントへの転職面接にとって、レスポンスの速さは最重要です。
したがって、web面接に切り替わった場合、不利になりやすいのです。
対応策
対策としては、極限通信環境の良いところで受けましょう。
仮に、相手の声が遅れて聞こえてくる場合(かつ、相手の通信環境が悪い場合)、恐れずその旨を伝えましょう。
源泉徴収票の提出を求められる
源泉徴収票の提出については、トラブルではなく、注意点です。
中には、年収について過大に報告する人もいるかもしれませんがすぐに見抜かれます。
虚偽の申告をしないという観点から、注意していただきたいポイントです。
まとめ
アクセンチュアの選考における注意事項として以下の3点が挙げられました。
- 希望が採用担当に伝わっていない事例多数
- いきなりのweb面接への切り替え頻発
- 源泉徴収票の提出を求められる
未然に防げないものも多いのですが、直接的に言いにくいトラブルについてはエージェントの方に相談するのも一手かもしれません。
皆さんの転職活動に幸あれ!
ねこころでした。