人間関係が嫌で仕事を辞めたいと思った時の対応策

ねこころです。

第二新卒で、未経験の外資系コンサルティングファームへ内定をいただきました。

今回は、人間関係が嫌で仕事を辞めたいと思った時に取るべきアクションについて書かせていただきます。

人間関係が嫌で仕事を辞めたいと思ったら

人間関係が嫌で職場を変えたいという人は多いのではないでしょうか。

嫌な人がいると、会社に行くのも憂鬱になりますし、人によっては体調が悪化するという人もいるかもしれません。

人間関係が嫌ならすぐに仕事をやめろというインフルエンサー風の人

4月など、新年度を迎えると、TwitterやYouTube上で、

仕事が嫌なら今すぐやめろ

というような投稿をしているインフルエンサー風の人を散見します。

しかし、信じてはだめです。

完全にポジショントークです。

転職・独立は決して簡単なものではありません。

人間関係の原因を突き詰めて冷静に転職を検討すべきです。

原因は会社か、個人か

人間関係の原因を分析すると、会社と個人に行きつくと思います。

会社が原因のものの例は以下の通りです。

  • トップのセクハラ・パワハラが容認されている
  • 会社全体にセクハラ・パワハラを容認する雰囲気がある
  • 会社のトップですら逆らえないお局様がいる

個人が原因のものの例は以下の通りです。

  • パワハラ・セクハラ上司に当たった
  • 特定の人から嫌がらせを受けている

原因が会社か、個人かにより、とるべき対応が異なります。

個人が原因なら、やめるべきはあなたではない

原因を究明した結果、個人が原因と判明した場合、やめるべきはあなたではなく、その個人です。

仮にあなたが辞めてしまった場合、その人の思うつぼになる可能性が非常に高いです。

人事に相談すべき

個人が原因と判明した場合は人事に相談すべきです。

間違っても上司に相談することはNGです。

上司からすると、部下のセクハラ・パワハラは自分の評価を下げてしまうことになるので、公にしたくないのです。

したがって、中立の立場をとってくれる人事に相談しましょう。

人事ですら自分の意見を聞いてくれないのであれば、そんな会社は辞めてしまいましょう。

会社が原因なら即転職

会社に悪い人間関係が風習化しているのならば今すぐやめましょう

20代・30代の大切な時期を、そのような悪い慣習が広まった会社に費やすのは非常にもったいないことです。

今の時代、人間関係が非常に悪い・風通しが悪い会社というものは淘汰されており、ほとんどありません。

転職し、環境を向上させ、本業に熱を費やしたり、プライベートを向上させたりしましょう。

私はセクハラで転職を決意

私は当初、転職活動はいい会社があれば~という気持ちで始めておりましたが、セクハラを受け、上司に相談したにもかかわらずもみ消されたことから、転職を決意しました。

第二新卒で転職をするには勇気がいりましたが、行動を起こさない限り、一生その会社で働き続けなくてはなりません

今の会社でずっと耐えるのか、すこしリスキーな転職をとるか、考えてみましょう。

 

まとめ

職場の人間関係が嫌な人については以下の2通りの対処法がございました。

  • 個人が原因の人→その個人を辞めさせる
  • 会社が原因の人→転職をする!

働き始めの人は、転職の経験がない人にとって、転職はとても勇気のいるものかと思います。

転職をしようとしても情報が大量にありふれております。

したがって、転職の際にはエージェントを活用することがおすすめです。



 

皆さまの転職活動に幸あれ!

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