最近では、緊急事態宣言の影響により、webでの面接を受ける方も多いのではないでしょうか。
私は遠方に住んでいることより、受験したすべてのコンサルティングファームの面接をweb面接により受験しております。
Web面接は、一見普通の面接と同様ですが、知らないと損をしてしまう注意点がございます。
今回は、数多くのweb面接の中で気づいた注意点の中でも、目線について、書かせていただきます。
Web面接での知らないと怖い注意点
Web面接の環境は、通常の面接における環境と大きく異なります。
したがって、web面接を受ける際に、通常の面接と同じ対策をしても、合格確立が低くなる可能性がございます。
Web面接にてよくある過ちは、以下のような事項です。
- 相手の声が遅れて聞こえてくる
- 言いたいニュアンスが伝わらない
- ラフな印象を持たれてしまう
Webであるばかりに、悪印象を持たれるのは非常にもったいないことです。
これらを避けるために、以下の事項を確認いたしましょう。
- 目線はどこ?
- 使用するシステムは?
- Web面接を受ける場所は?
- パソコン?スマホ?
- イヤホンは使用する?
今回は、目線について焦点を当てて、解説させていただきます。
目線はどこ?
Web面接を受ける際に、困ることが、
目線はどこを見るべきか?
ということではないでしょうか?
当然のことながら、web面接中、自分の姿はカメラを通じて相手の画面へ映し出されます。
よって、カメラを見ることが一番相手を見て話しているということになるのです。
したがって、カメラを見て話すことが一番望ましいです。
目線の動きに要注意
Web面接の場合、少しでもカメラから目線をそらした場合、大きく視線が動いたように見えてしまいます。
視線が動きすぎると、面接官に対して、落ち着きがない印象を与える可能性が大きいです。
したがって、カメラより目線をそらすことは極力避けるべきです。
自分が写った画面が気になるという方は、画面をカメラと近い位置に配置しましょう。
実際に、Webで友人と話すなどして、練習を重ねてもいいでしょう。
カンペは…?
Web面接の際に、
ねこ
確かに、Web面接の際にはカンペを利用したとしても、面接官にばれる可能性はとても低いです。
カンペを使用した場合に恐れるべきことは、カンペがばれてしまうことよりも、カンペにより目線が泳いでしまうことです。
目線が頻繁に動く場合、面接官に、挙動不審というレッテルを貼られてしまいます。
カンペを利用する際には、極力目線が動かぬよう、PCのカメラ付近に付箋を用いて貼るなど、工夫を行うべきです。
はむ
まとめ
Web面接の目線について、注意すべきところは以下の点でした。
- カメラを見る
- 目線を極力動かさない
- カンペはカメラのそばに(用いないことがベストですが)
これからweb面接を受けるという方の参考になれば幸いです。
皆さんの転職に幸あれ!