職業選択時に情報収集すべき項目

ねこころです。

第二新卒で、未経験の外資系コンサルティングファームへ内定をいただきました。

自分のことをよく知らなければ適切な職業選択はできませんが、職業を正しく知ることもまた重要なことです。

こんな人にお勧めです。

  • 就活生だけども業界が定まらない
  • 転職の際に新しい業界にチャレンジしたい

職業選択時に重要なのは情報収集をすること

職業選択時、情報収集をすることは重要です。

業界の選択を誤ってしまうと、取り返しのつかない事態に陥る可能性がございます。

職業をリサーチする際に必要なことは主に以下の3つです。

  • 職業内容
  • 業界の給与水準
  • 今後の業界の展望

それぞれについてみていきます。

職業内容

職業のことをリサーチする際には、実際にその仕事は何するものなのかという労働内容について着目する人が多いかと思います。

いざ仕事を始めた時には、どういったことをしなければならないかを事前に確認しておきましょう。

具体的な仕事内容まで落とし込むことが重要です。

実際に仕事を始めてから、ようやく、予想と現実の食い違いを知ることもあります。

外部から眺めていた時に抱いた印象と、働く立場になってからの経験とでは落差が大きくて、印象のミスマッチに驚くことも多いのです。

子供のころからつきたい職業だったから選択したという場合、その職業の問題点気づきそびれる可能性が高いので特に注意しましょう。

 

業界の給与水準

業界の給与水準は、その業界の伸びに左右されるものといいます。

したがって、伸びている業界に入ることが必須です。

仕事のライフサイクルは以下のようになっています。

ニッチ→スター→ルーティンワーク→消滅

ですので、なるべくニッチまたはスターの仕事を選択するようにしましょう。

「転職の思考法」にて解説されておりますので、ぜひ一読してみてください。


 

今後の業界の展望

どんな仕事をするかだけでなく、これからの成長可能性や、顧客の増加・減少傾向、収益の見込みなども無視できない要素です。

既に需要を満たすだけの供給があり、これから始めたとしても労働力として必要とされていないような職業もあります。

業種にもよりますが、機械が肩代わりするようになって、人手が不要になりそうな仕事もありますので、将来を見越した予測も大切になります。

どんなにスキルを高めたところで、機械にとってかわられてしまっては、需要が存在しなくなります。

的確な職業選択を行うために、自分のこと、職業のことについて理解を深めるよう努めましょう。

 

まとめ

職業をリサーチする際に必要なことは主に以下の3つでした。

  • 職業内容
  • 業界の給与水準
  • 今後の業界の展望

これらについては、四季報で調べることもできますし、エージェントの方はとても詳しいです。

実際の状況について知りたいという方は、OBインタビューをすることも一つの手段です。

ぜひ、活用できる手段をフル活用してみてください。

 



 

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